バイナンスで利確・損切りを設定する方法

利確・損切りとは

利確・損切りは、取引において最も基本的かつ重要なリスク管理ツールです。利確とは、価格が目標水準まで上昇した時に自動的に売却して利益を確定させることです。損切りとは、価格が一定水準まで下落した時に自動的に売却して損失を限定することです。多くの初心者トレーダーは損切りを設定したがらず、「もう少し様子を見よう」と考えた結果、小さな損失が大きな損失に膨らんでしまいます。利確を設定しない人も同様で、利益が消えていくのを見ることになります。バイナンス公式プラットフォームでは、現物取引で複数の利確・損切り注文タイプをサポートしており、相場を見続けなくても自動的に取引プランを実行できます。

現物取引での利確・損切りの設定方法

バイナンスの現物取引ページで、取引したい銘柄を選択後、注文タイプのドロップダウンメニューから「利確・損切り」を選択します。トリガー価格と委託価格の入力が求められます。トリガー価格は市場価格がその水準に達した時に注文を発動する価格、委託価格は実際に板に出される注文の価格です。例えば60,000 USDTでBTCを購入し、57,000まで下がったら損切りしたい場合、トリガー価格を57,000、委託価格を56,900(約定を確実にするためトリガー価格よりやや低く)に設定します。利確も同様で、トリガー価格を目標の価格水準に設定するだけです。設定が完了したら確認をタップすると、注文がシステムにセットされ、トリガーを待ちます。

OCO注文:利確と損切りを同時に設定

バイナンスではOCO(One Cancels the Other)注文も提供されており、利確と損切りを同時に設定できます。いずれかの条件がトリガーされて約定すると、もう一方の注文が自動的にキャンセルされます。一度の設定で上昇と下落の両方のシナリオを管理できます。OCO注文は、パソコンを離れる時や就寝前に特に便利で、システムに相場監視を任せることができます。アプリをダウンロードすれば、スマートフォンでいつでもどこでも利確・損切り注文の設定と管理ができ、ポジションをしっかりコントロールできます。

利確・損切りの設定の考え方

利確・損切りの価格水準を適当に決めてはいけません。テクニカル分析と個人のリスク許容度を組み合わせて設定する必要があります。一般的な方法としては、サポートラインとレジスタンスラインに基づく設定、固定パーセンテージに基づく設定(例:損切り3%〜5%、利確10%〜20%)、ATR指標による動的調整などがあります。どの方法を使うにしても重要なのは、注文を出す前に出口戦略を決めておき、厳格に実行して途中でプランを変更しないことです。規律は、利益を上げるトレーダーと損失を出すトレーダーを分ける重要な基準です。

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